そんな「社会に役立つ”チカラ”を提案できる」仕事です。
国精工業は1951年の創業以来、技術的な実績を積み重ねながら時代のニーズに応えた製品を送り出してきました。
「より効率的な製品の選択は?」「環境に負荷をかけないようにできないか」
社員一人ひとりの知を結集し、常に最適な提案をすることで信頼を得て、これからもお客様に喜ばれる「価値のご提案」を一緒に創ってみませんか?
国精工業は日立製作所および日立産機システムの特約店として産業機械の販売や、設計や施工、修理、メンテナンスを行う技術系商社です。特に空気圧縮機の販売では常に全国トップクラスの実績を誇っており、多くのお客様の信頼を得ています。
営業部門の仕事は、主に全国のお客様に納められた空気圧縮機をはじめとした産業機械の管理をすること。 配属される部署によってお客様の特色も変わってくるため、一概には言い切れませんが、基本的には様々な 製品の提案営業の他、納入した機械ごとに毎年の年次点検、何年かに一度のオーバーホールに代表されるメンテナンスの管理を行い、お客様に時期のご案内をしたり、故障の連絡が入ればすぐにその修理の手配をするという仕事が主となってきます。 そうしたことを地道に積み重ねて信頼関係を培い、いざ新たな機械設備が必要になった際に製品を売り込み納入させてもらうことで、さらに関係を深めていきます。その繰り返しの中からお客様を深く理解し、隠されたニーズを捉え新たな提案をしていく、営業とはそんな創造性も要求されるクリエイティブな仕事なのです。
技術部門の仕事は大きく二つの職種にわかれています。 一つは設計職。営業職が聞き取ってきたお客様のご要望を実現するためにどのような機械の組み合わせが最適か、さまざまな数値の計算を行い、必要とあれば改造も行います。施工がともなう仕事には基礎や配管の図面を引き、また電気的な制御プログラムを書いたりもします。技術における“頭脳”の部分を担うのが設計職と言えるでしょう。
もう一つ、“技術”の部分を担うのが工務職。全国にあるお客様の工場に赴き、実際の施工や修理、メンテナンス業務を行う職種となります。長年培われた技を継承し、国精工業の技術系商社としての屋台骨を支える重要な部署と言えます。
営業・技術の両部門が互いに自分の責務を果たすことで、そして総務・管理部門はそれらを下から支えることで、国精工業は全国のお客様に信頼され、その価値を日々高め続けているのです。
国精工業の教育体制は、日々のOJTの他、日立系列の各社で行われる営業知識系および技術知識系の教育が大きな柱となります。会社が定めたスケジュールに則って、外部教育も受講していただきます。また、中堅社員には海外研修(産業メッセ視察等)も行っています。
国精工業では社会保険完備はもちろんのこと、退職金制度、財形制度も充実しています。また、所属する健保組合の保養施設が格安利用できたり、記念行事で海外旅行に行ったりと、社員の福利厚生にも力を入れています。